世界初のスケルトン・サイクロトロンの開発

放射性核種の多量製造

従来のAVFサイクロトロン
従来のサイクロトロン

課題
①室温コイルと鉄心の組み合わせ
→大きな消費電力、低い磁場強度
②ビーム強度の安定性
→鉄心温度の変化に敏感
③運転パラメータの再現性
→ヒステリシスに依存
④鉄磁極の存在
→空間的な自由度を奪う
→ビーム強度は100μAが限界
実績:
世界一高品質なビームを提供
超高安定な磁場:変動率≦0.001%
均一なエネルギー:ばらつき≦0.01%
  • 核物理研究のために最適化された加速器
  • 運転には高精度の温度コントロールが必要
  • 運強度が不足、いくつかの性能はオーバースペック
世界初の“スケルトン・サイクロトロン”
世界初のスケルトン・サイクロントロン

解決策サイクロトロン加速器技術のイノベーション
高温超電導コイルを採用
→①省電力(約10分の1)で、かつ高磁場
→②磁場強度は温度に依らず極めて安定
空心型サイクロトロン(世界初)
→③磁場強度の再現性に優れ、運転が簡単
→④コンパクトで省スペース、内部機器の配置が自由、
  従来の10倍以上の大強度化が可能
tokkyo

特許出願:
「空芯型サイクロトロン」3件
特開2011-258427
特開2012-104386
特開2013-215694

関連施設へのリンク: