研究内容

医理連携による
進行がん治療のための国際医療拠点形成事業

背景と課題

がん患者の1/3は初診時に進行がん

隣接臓器浸潤、遠隔転移

隣接臓器浸潤、沿革転移
現在の治療では生存率は低い

5年相対生存率が15%以下

新しい治療法

アルファ線放射性核種
高い治療効果が期待されるが未利用

製造法の確立

目的・ねらい

新治療法としてアルファ線内用療法が必要
  • 高い治療効果と副作用の低減
  • 短寿命アルファ線放射性核種を投与し体内から照射
  • 高効率ターゲティング:がん細胞だけを攻撃
  • アルファ線の短い飛程:周辺臓器への侵略がない
  • 短寿命:投与後速やかに放射能が消失
アルファ線内用療法薬の製造法が必要
  • 高効率医療用加速器の開発
  • 分離精製を含めた製造法の開発
  • 短寿命アルファ線放射性核種の迅速医薬化法

事業を実施する効果

初診時進行がんの新治療法の確立
  • 生存率の劇的な向上と安全性の向上
  • 多くの病院で外来加療が可能
新たな医療方法の国際標準化
  • 海外(特にアジア諸国)への普及
  • 新医療イノベーション
  • グローバルな教育・人材育成
阪大がアルファ線内用療法の聖地に!

アルファ線内用療法とは

短寿命核種アスタチン211Atが有望

アルファ線内用療法のメリット

アルファ線の短い飛程のため
周辺臓器の侵略がない
短寿命核種なので
治療時間が短縮(QOL向上)
核種を各病院に輸送し
病院で加療が可能

211Atの問題点

半減期の時間(7.2時間)
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阪大なら製造から3時間で患者に投与可能!
地の利
加速器から病院まで
備えた
吹田キャンパス
人の和
強固な連携の実績
阪大ならではの強みを詳しく